元引きこもりアラサーの趣味活&就活日記

9割趣味を押し付けるブログですが、共有しておけば似た境遇の人の参考になるかもしれない話もたまに記事にします。

MOS Excel specialist 2019

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どうもナカの人です。

 

無事合格したので忘れないうちにまとめておきます。

誰かの参考になれば幸いです。

 

 

 

MOS Excel specialistとは

mos.odyssey-com.co.jp

Excelの主な機能を利用して、セルやセル範囲への書式設定、数式の作成、テーブル機能、グラフの作成・編集など、Excelの基本的な操作を理解している方を対象とした資格です。 

 

要するに自分はExcelの一般的な機能を使えますよ、と証明するための資格です。

求人なんかを見ていてもある程度Excelを扱える人に向けたものが結構あるので最初の資格として選びました。

 

難易度

正直すごく簡単な部類だと思います。

Excelは今回初めて使いましたが、参考書を使った独学で合計勉強時間は20時間ほど。

ある程度PCを使えるならとりあえず目指してもいいんじゃないでしょうか。

 

参考書


MOS Excel 365対策テキスト&問題集 Microsoft Office Specialist【1000円以上送料無料】

 

ある程度PCが扱えるならこのシリーズ一冊で問題ないです。

付属のCDをから問題をインストールして回答していきます。

使用するExcelのバージョンに対応したものを買いましょう。

 

注意点として、用語など知ってる前提で進んでいくので事前に軽く調べておきましょう。

 

必要な環境

PCとExcelが必要です。

最初からExcelが入っているPCもありますが、無い場合買い切り型かサブスク型のMicrosoft 365を使いましょう。

 

買い切り型は結構な値段になるので勉強のためだけならサブスク型をお勧めします。

一か月の無料期間があるのでその間に資格を取ってしまえばいいですし、長引きそうなら月額の方に移行すれば1500円程度で延長できます。

 

加入したら最初に継続契約を切っておきましょう。

 

www.microsoft.com

PC環境がない場合

お金はかかりますがPC教室を利用すれば教えてもらえます。

求職者の場合ハローワークで無料のトレーニングを受けられるかもしれないので調べてみましょう。

 

勉強のコツ

自分の場合になりますが各レッスンを一通りこなして、あとはひたすら模擬試験をやっていました。

模擬試験の設定は途中採点あり、回答アニメありでこまめに確認していけばそのうち体が覚えていきます。

 

基本的にタブで機能がまとまっているので全部の機能を完全に覚えていなくてもこの辺はこんな機能というのを大雑把に覚えるだけでも最初は大丈夫です。

それっぽい所を見ても見つからない時は条件付き書式を疑ってみましょう。

 

一斉試験と随時試験

試験には二種類あります。

月に一回会場に集まって試験を受ける一斉試験と、PC教室などに申請して個人で試験を受ける随時試験。

申込期間は一斉試験が決められた試験日の一か月以上前、随時試験が予約に空きがあれば概ね一週間以上前になります。

 

近場に対応できるPC教室がある場合は随時試験がおすすめです

 

この資格のアピールポイント

自分が聞きたい

という本音はさておき、ある程度PCを扱えてある程度の学習能力があるという点のアピールにはなるんではないでしょうか。

 

あと、ハローワークのお姉さんに聞いた話によると、自分が面接を受けた際合格までの勉強時間がどれぐらいだったか聞かれたそうなので、その辺り少し意識してみるといいかもしれません。

 

ただし受験料一万円ほどかかるので無茶なスケジュールで無駄にしないよう気を付けましょう。